北九州市八幡東区祇園町の八万湯プロジェクト


北九州市八幡東区祇園エリアに立地する銭湯「八万湯」は、かつて新日本製鐵(旧八幡製鐵)を中心とする工場労働者やその家族たち、また、地域の方々の交流の場として機能していました。八幡ゆかりの建築家・村野藤吾の事務所による設計と伝えられ、1961年に建立され50年近くの時を経ています。1994年以降、アーティスト宮川敬一、森秀信等がこの銭湯「八万湯」を拠点に種々のアートプロジェクトを展開。活動休止の期間を経て、 2009年5月、八万湯が再起動します。新たに実行委員会を設立し、緩やかなネットワークのもと、アート、文化、教育等、多方面に向けたアプローチを試みます。

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