八万湯プロジェクトのメンバープロフィール

金森 重樹 Kanamori Shigeki

アーティスト。アズールアートスクール主宰
1978年北九州生まれ、2001年京都精華大学美術学部洋画専攻卒業。北九州市在住。
2002年リキテックスビエンナーレ入選、2003、2004、2008年小野画廊(東京銀座)での個展、2011年ギャラリーアートスペース「余白」(北九州)での2人展、2014年八万湯(北九州)での個展、2016年YICA「山口盆地考―現代芸術・環境・教育― 2016」での発表の他、北九州を中心に制作発表をする。

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鈴木 淳 Suzuki Atsushi

アーティスト。1962年北九州市生まれ、北九州市在住。
1987年熊本大学理学部生物学科卒業。第6・7回CASKサマースクール(1997年よりCCA北九州に改編)参加。1995年より現代美術作家としての活動を開始。数秒~数分の短い映像シリーズ「だけなんなん/so what?」は400点を越える。映像、写真、インスタレーション、パフォーマンスなど、表現方法に囚われない多種多様な表現活動で我々が持つ固定観念や思考回路を揺らし、日常との関係性を再構築する行為を模索し続けている。個展、ワークショップ、海外でのグループ展、多数。
(※写真:熊本市現代美術館)

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谷尾 勇滋 Tanio Yuji

アーティスト、1978年広島県尾道市生まれ、福岡市在住。
2003年九州産業大学大学院芸術研究科修士課程美術専攻修了。福岡を拠点に2000年より現代美術家として写真及び写真を用いたインスタレーション作品を制作。変容や特質、記憶・時間・場所(環境)をキーワードに写真が内包する問題や存在する関係性について試みている。再開発など地域の特色が失われ混沌と変貌していく街に埋もれた生家や風景を起因に、都市や地域の土地の歴史や文脈について探究し作品へ反映している。主な活動に2000.現代日本美術展(東京)、さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ、2001.神奈川国際版画トリエンナーレ、2009.別府混浴温泉世界国内展(大分)、広島アートプロジェクト2010、まちなかアートギャラリー福岡2013、2014.糸島国際芸術祭糸島芸農(福岡)他、個展 グループ展 コンペティションなど発表多数。

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鶴留 一彦 Kaz Tsurudome

写真家、アーティスト。福岡県に生まれる。現在北九州市在住。ミュージシャン、デザイナー、研究員を経て、2001年単身渡米。
アメリカを拠点に写真家として活動に入る。6年に渡りアメリカのミュージックシーンを撮り続ける。アメリカはもちろん、フランス、ドイツの音楽誌、広告写真等にてその活動は知られる。2007年に福岡、北九州に拠点を移し制作活動に入る。また映像ディレクターとしてPVやMVの制作に活動の場を広げる。

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福地 英臣 Fukuchi Hideomi

アーティスト。1973年佐賀で生まれる。1996年福岡教育大学総合芸術文化学科課程卒業、2002年現代美術センターCCAリサーチプログラム修了を経て、倉敷現代アートビエンナーレ(倉敷美術館ほか/岡山県)、Bunkamura Art Show 2005人工楽園(Bunkamura Gallery/東京)、2007年Art Basel Volta show (バーゼル/スイス)などの企画に参加。共著としてWarriors of Art: A Guide to Contemporary Japanese Artists(日本)と、Dr Fabriano Fabbri (イタリア在住)の著書(タイトル未定)の制作協力などがある。オタク文化のイコンである美少女キャラクターと、マンガ等のコンテンツメディアが内包する表現論に対する言及を深め、また、それらを体現させるビジュアルを模索する。他にも福岡の作家松本了一との「新大名美術館プロジェクト(仮)」など、国内の美術史の在り方を問うトークなども精力的に企画する。

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松野 真知 Matsuno Masatomo

アーティスト。1983年福岡県北九州市生まれ、うきは市在住。2010年名古屋芸術大学美術学部絵画学科卒業
主な活動に、2012年「とらんしっと:世界通り抜け」Operation Table(福岡)、2012年「LIGHT OF DAY」千草ホテル中庭アートプロジェクト(福岡)、2013年「Fragment」F/N3 Art Lab 1階(山口)
2013年 YCAM10anniversary「Eco Art Village Project 2013」N3 Art Lab(山口)、2014年「"直観"のジオラマ〜九州沖縄アーティストファイル断章」福岡市美術館(福岡)等がある。

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松本 詩津 Matsumoto Shizu

アーティスト。アートスペース「studio sea dance」主宰、北九州在住。
2006年頃から主に水面や花・草木などをモチーフにした絵画制作&展示活動開始。
2008年個展「フィルター」cream(北九州)、2009年個展「contact [01]」旧百三十銀行ギャラリー(北九州)、2010年個展「しらぬま」cream、2010年個展「あの娘のたからもの」Gallery YANYA(福岡県行橋市)、2010年公開製作「漂う宇宙」SPITAL(北九州)、2012年個展「ガラスの中の透明な水」cream(北九州)、2013年YANYA SCRIPT6「Poesy and Picture」Gallery YANYA(福岡県行橋市)、2015年櫻木画廊(東京)での個展等がある。

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宮川 敬一 Miyagawa Keiichi

アーティスト。1961年北九州市生まれ/北九州市在住。
1990年代から都市空間を使った多数のアートプロジェクトを企画・運営し、1997年にオルタナティブ・スペース「Gallery SOAP」をオープン。2001年には、九州大学助教授(現在は東京芸術大学准教授):毛利嘉孝氏と共同でRE/MAP Projectを開始。2003年6月に、CD、雑誌などの出版を主な目的としたsoap-landrecordsを設立。第一弾として candyfactoryプロデュースによるコンピレーション・アルバムを制作。2006年より古郷卓司(アーティスト、キャンディ・ファクトリー主宰)、毛利義孝(社会学)、大友良英(作曲家・ミュージシャン)等とNPO法人アートインスティテュート北九州を設立し、2007年北九州国際ビエンナーレ開催。現在、第2回北九州国際ビエンナーレ「移民」の開催に向け、様々なプロジェクトを準備している。

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森 秀信 Mori Hidenobu

アーティスト。1966年長崎市生まれ/北九州市在住。
1991年武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。現代美術センター CCA北九州リサーチプログラム修了。主に写真、映像を用いたインスタレーション作品を制作。マリーナ・アブラモヴィッチのパフォーマンスに影響を受け、映像評論家のスラヴォイ・ジジェクの「イメージスクリーン」に興味を持ちはじめたことにより、ビデオインスタレーションの制作をはじめた。表象の象徴性がもたらす様々な意味を探る事を作品制作のプロセスにしている。田川市美術館、福岡県立美術館、北九州市立美術館他、北九州、福岡、東京で主に発表。また同時に複数のアートプロジェクトも企画している。

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